(研究発表及び学術論文)
良好な色彩景観の形成過程に関する研究
~地域特性を活かした良好な色彩景観の究明を通して~ 大阪市立大学大学院創造都市研究科修士論文
景観法に基づく景観計画における建築物の色彩基準に関する研究
大阪市立大学院創造都市研究科「都市政策・地域政策」2011年第8号
「景観計画における色彩規制の実態調査に関する研究」の口頭発表
日本色彩学会誌Vol.33 SUPPLEMENT2009P8-P9 成田イクコ・瀬田史彦
「塗り絵の彩色表現―知的障害者の塗り絵の事例を通してー」の口頭発表
日本色彩学会誌Vol.36 SUPPLEMENT2009P112- P113
「彩色表現がもたらす色彩療法の可能性―知的障害者施設における色ワークの試みを通して―」の口頭発表
研究発表 アートミーツケア学会 2012年12月
「景観法に基づく景観計画における建築物の色彩基準に関する研究〜中津川市の事例に着目して〜」の口頭発表
日本色彩学会誌Vol.37 Number3 2013
「景観計画における建築物の色彩基準に関する研究ー大阪府内の景観行政団体に着目してー」の口頭発表
日本景観学会誌15号
論文「景観法に基づく景観計画における建築物の色彩基準に関する研究」
日本景観学会誌15号に掲載(査読有)
「地域の特性を活かした良好な色彩景観〜犬山市の事例〜」の口頭発表
日本色彩学会誌Vol.38 Number3 2014
「Research on the Coexistence of Color between Buildings and Exterior Advertising that Create a Cityscape
〜focusing on the Okamoto district of Kobe〜」
AIC2015 TOKYO
(著書)
色彩を活かした労務管理
1991年6月~2008年4月(毎月あるいは隔月発行)全国職能資格協会
「経営労務ディレクター」にて掲載(毎回1P)
時代と共に変化する社会において、色が人々に与える影響を考慮しながら日常の生活や職場に、いかに色を有効に取り入れたらよいかを、衣・食・住、さまざまな分野から、毎回、異なったテーマを提言して著した。たとえば、色覚について、映画の中の色、オランダの光の変化など、暮らしの中にある色をどのように捉え、感じているのか解説した。
色彩心理学
2003年8月~11月の4回 JCFA
「月刊クレジットエイジ」にて掲載(毎回1P)
Vol.1「色は心のメッセージ」、 Vol.2「好感度を高める色とは?」、Vol.3「大切にしたい色彩環境」、Vol.4「社会の色彩マナー」
色からの伝言 ~色で読み解く、くらしと社会~
2004年10月 (株)かんぽうサービス
人間にさまざまな影響を与えている色から、社会現象、文化、経済、ファッション等を読み解き、色彩表現の多様性から色と文化について述べ、色の錯覚や色覚障害などを取り上げることで色を取り巻く環境について、また、色は心のメッセージにもなり得ること、そして、色の基本的性質にも触れ、魅力あるカラーマーケット、今、求められる感性などについて著した。
カラーマネジメント
2008年6月~現在 (隔月発行) 全国職能資格協会
「経営労務ディレクター」にて掲載(毎回1P)
光の色に囲まれる現在の社会環境の中で、人々の色の感じ方が昔と今では異なるのではないか、といった色彩感覚の変容や景観における色彩の影響について、また、ユニバーサルデザインの視点から色の社会性など、毎回、テーマを変えながら、暮らしの中で変わりゆく色彩感覚について、具体例を示しながら著した。
色彩心理レッスン
2011年1月~12月(毎月) 華道家元池坊
「華道」にて掲載(毎回2P)
四季の移ろい(第1回)、色の取り合わせ(第2回)、色の見え方(第3回)、色の力(第4回)、カラーセラピー(第5回)、光と色(第6回)、日本人の美意識(第7回)、光が創る色彩感性(第8回)、色彩センスを磨く(第9回)、色彩効果(第10回)、失われた色の魔力(第11回)、再び地域の色を(第12回) 美しい色のある街 ―色を楽しむカラーガイドー 共著
2011年11月 青娥書房
公共の色彩を考える会編 P66-P68「色彩戦略」、P96-P98「伝統的な色」を担当
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